こちらのドッグフードをご覧ください。
黒を基調としたおしゃれなデザインが目を引きます。
コーヒーで有名なNestle(ネスレ)が、PURINA(ピュリナ)の日本での販売権を取得し、2か月前から販売を開始したシリーズです。
PURINA(ピュリナ)のドッグフードは以前からホームセンター等で販売されていますが、
動物病院専用食の販売が開始されました。
その目玉商品が上記のドックフード、ニューロケアです。
袋とパンフレットの一部を掲載しました。
てんかん、あるいは、認知症をターゲットとした食事であることが表記されています。
従来は、てんかんは薬でコントロールする、認知症は老化であり仕方がない、という考え方でした。
それが、このドッグフードを使うことで、薬が減量できるかもしれない、あるいは、認知機能に改善が見られるかもしれないのです。
脳に異常がある場合、脳細胞の糖代謝に異常があるそうです。
脳の栄養源として、糖の代替として、脂肪酸を使わせることで、脳の機能が改善する可能性があるそうです。
日本の獣医師がこの食事に触れてからまだ2か月であり、情報はまだまだ不足しています
動物たちも高齢化し、認知症の症例は確実に増加しています。
可能性を感じるフードですので、これからも情報を集めたいと思います。