ワクチンのお知らせや、血液検査の結果報告のために、ハガキや封書を出す機会があります。
切手なんて貼ってあったかな?というくらいの印象であることは重々承知しております。
でもちょっとだけこだわっています。
切手選びの条件として、
①シールであること
舌でペロッと舐めて貼る、一昔前は当たり前であった行為が今は嫌われます。
「唾液でコロナが感染する!?」そんなことも気にしなければならない世の中ですね。
②季節感が無い事
「春の花10選」「夏祭り10選」などが定期的に発売されますが、季節外れになると使いにくいので選ばないようにしています。
③かわいい絵柄であること
こんなことを考えています。
2019年発売のミッフィー切手です。誰にも愛される「無難」にかわいい絵柄です。
売れ残りだったでしょうか?今年の春、2枚だけ売っていました。
かわいい絵柄を求めて、日本郵政の記念切手発売カレンダーを定期的に確認しています。
私的な目玉は「ドラえもん切手」でした。
最近は、日本の伝統文化シリーズ、やら、ウポポイ(民族共生象徴空間)など、渋めのラインナップが多く、その中でドラえもんが光って見えました。
5月20日の発売日は把握していました。
5月27日に郵便局を訪問すると、3シート購入で売り切れとなりました。
危ない、もう少しで買い損ねるところでした。
後から調べたところ、世間的にも注目されていたらしく、84円切手の丸々とした昔のドラえもんの姿が人気だったそうです。
SNSでは色々な方が「買ってきました」の投稿をしたそうです。
失礼ながら、今も切手に注目している人が多数いらっしゃることに驚きました。
そして同時に、「SNSを駆使する人が切手を使うことは無いだろうに 」とも思いました。