弁天池公園では、犬のうんちの放置がとても気になります。
特定の人が毎日犬を散歩をさせ、毎日排便させ、毎日放置しています。
すると、「この公園は便を放置しても問題ないね」と考える人が出現しさらに増える、という悪循環をたどっていると思います。
他人に見られていると取る、人の目がないと放置する。
これはモラルの問題であり、解決は難しいな、と感じています。
一昨日、長久手の市役所でこんな取り組みを目にしました。
イエローチョーク作戦です。
放置便を発見→イエローチョークで便を囲んで日付を書く→便は取らない
この行動を推奨する作戦です。
イエローチョークが無料配布されていました。
良い作戦だと思いました。
イエローチョークで便を囲む行動に、実施する側の負担がありません。
イエローチョークの跡が目に付けば、放置する人にとってもある程度抑止力となる気がします。
「便は持ち帰りましょう」という、立て看板だけでは効果がありません。
人の行動が伴うと効果が出るように感じます。
ただ、弁天池公園の草の上の放置便にはチョークで書けません。なかなか難しい問題です。