旧市川家住宅という観光名所が、日進市野方に存在することは知っていましたが、訪問機会が無いままでした。
夏休みの宿題で「日進市が運営する公共施設の情報をA4にまとめる」がありました。
図書館と市役所は授業で訪問済みなので、除外しました。
その他の施設でお盆期間にやっているところは?、と検索して旧市川家住宅がヒットしました。
(不本意ではありますが、誰が宿題やってんだよ、状態です。)
旧市川家住宅を調べると「野方村の庄屋さんの家である」と記載がありました。
「庄屋」って何?と聞かれて・・・大変困りました。
我々の子供のころは、日本昔ばなし・一休さん・時代劇などで「庄屋」というワードを聞いた気がします。
今の時代で「庄屋」を耳にすることはあるのでしょうか?
米がお金と同じ価値だった時代があって、お米を年貢として庄屋さんが集めて・・・
令和の電子マネー時代の子供たちにピンとくる説明をするのは無理です。諦めました。
「庄屋さんは、今の時代の村長さんです」この説明に決めました!!
旧市川家住宅は、250年前の建物で、建築方法が独特だそうです。
11年前に国の有形文化財に登録され、9年前から一般公開されているそうです。
昔の冷蔵庫や、竈などがありました。
昔のおもちゃもありました。
お盆の期間にも拘わらず、スタッフさんが常駐しており、説明もしてくれました。
それでも滞在時間は10分程度でした。今年は暑すぎました。