レントゲン装置の更新に伴い、パソコンも更新しました。
今までは顕微鏡の画面をUSBケーブルでつないでパソコンに映していました。
11年前はUSB1.0でしたが、現在は転送速度が大幅に強化されたUSB3.0へ進化しています。
おそらくその影響で、従来の顕微鏡を最新のパソコンで映し出すには困難でした。→頑張って接続することは諦めました。
レントゲンが新しくなりました。顕微鏡も新しくしてしまおう!
の勢いで、レントゲン導入の翌日に顕微鏡も買ってしまいました。
amazonでぽちっとすると、翌日に届きました。
左の大きいのが日本製の旧型、一回り小さいのがアメリカの企業が中国で生産している新型です。
日本製の質感はさすがです。重厚感が違います。購入時の価格は4-5倍しています。
新型の特徴は、パソコンと接続する前提で設計されていることです。
別売りのカメラを装着する3個目ののぞき穴が最初から設置されています。
蓋を開けて、カメラをスポッと差し込めば準備完了です。
実に簡単にパソコンに映しだすことができました。
一人で見るだけなら日本製なのでしょうが、説明することを考えると新型が魅力的でした。
画質は新型が少し見えにくい?と思う場面もありました。
11年使い慣れた機械と、1日目の機械の違いであり、明るさや絞りの調整で何とかなると思っています。