2年間にわたり診察室と待合室を掃除し続けた自動水拭きロボットです。
ゴミの吸入はしません。
約2年前に1万数千円で購入しました。
価格がそれなりだったので「キレイになったらラッキー」ぐらいのノリでした。
それが、働きに働いてくれました。購入価格の10倍の価値があったと思っています。
そして2年が経過し、遂に限界に達しました。
そしてこの度、新型のお掃除ロボットを導入しました。
ゴミの吸引、水拭き、モップの洗浄、モップの乾燥、充電などなど、全部一台でやってくれます。
今までは、まず掃除機をかけて、お掃除ロボットをセットして、掃除後は汚水を捨てて、充電場所に戻す、という仕事が毎日ありました。
今は、スマホで”ポチっ”で開始、勝手に終了して、勝手にモップを洗って、勝手に乾燥してくれます。
(吸引したゴミの除去、汚水の除去、水の補充は人力でする必要があります。)
前の機種は、壁に当たる→方向を変える→壁に当たる→方向を変える、の繰り返しでしたので時間がかかりました。
時々、椅子の足に挟まり抜け出せなくなっていました。
今回の機種は最初に部屋の構造を把握することから始めます。
そのため、壁に当たることなく動きます。機械のスピードは3倍くらい早く、迷いなく動きます。
前の機械の弱点はモップの汚れでした。
本当は水色のモップですが、見る影もありません。
毎日使うため、完全に乾燥する時間がありませんでした。
冷風での乾燥する機械もありましたが、温風乾燥可能なこの機種を選択しました。
残念なことが一つ。
この機種も、候補に考えていた機種も、みんなみんなメイドインチャイナなんです。
パナソニック、東芝、日立、などなど頑張って欲しいですね。