2022年5月17日中日新聞18面、「健康」の記事です。
大人の食物アレルギーは花粉症が原因である可能性がある、というタイトルです。
大人になってから発症する、果物や豆乳が原因のアレルギー症状は「花粉-食物アレルギー症候群」略称(PFAS)であることが多いそうです。
果物や野菜には花粉と似た構造のアレルゲンを含むものがあり、PFASを発生させるそうです。
私の私見です。
花粉の時期は痒みを我慢しても仕方がない。薬を飲むしかない、と考えています。
低アレルギーの食事を食べていても、時期・季節により痒みが認められるワンちゃんがいます。
→低アレルギー食が効果が無くなった?と悩む飼い主さんがいます。
また、食事・おやつは変更していないのに、突然痒みを発症する子がいます。
→食事・おやつが合わなくなった?と考える飼い主さんがいます。
食事を変更する必要はありません。
その食事で調子のよい時期があったのなら、その食事を継続してください。
変更した先の食事が体に合致するかはわかりません。
終わりのない食事探しの旅になる可能性があります。
花粉症の時期は薬を飲んで凌ぐしかないと考えています。
投薬は季節が変わるまでの長期間になることもありますが、今は副作用のない「アポキル」があるので安心です。
(コストだけはご了承下さい・・・。)
花粉の時期は我慢しても仕方がない。薬を飲むしかない、と個人的に考えていました。
この新聞記事を見て、「そう考える人が他にもいるんだ!!」と心強く思いブログにしてみました。
(この新聞記事のヒトでのお話です。動物が対象ではありません。)