患者さんから頂いたハタゴイソギンチャクとカクレクマノミはすくすく成長しています。
クマノミは大きい個体が♂、小さい個体が♀となるそうです。
頂いた当初は大きさに大きな違いはありませんでしたが、今では一目でわかるくらいの体格差になりました。
もともとうちにいた子が小さく♀となっています。
カクレクマノミが昨日産卵しました。
床に見えるオレンジ色の粒粒が卵です。
母は頻繁に世話しに来ます。
実は4回目の産卵です。しかし孵化→飼育には至りません。
水族館レベルの設備・知識が必要なそうです。
孵化は毎回夜中ですので、見たことはありません。
昨夜まであった卵が、翌朝には無くなっており、孵化したことに気が付きます。
しかし、孵化したであろう稚魚はどこにも確認できません。
おそらく、掃除用のフィルターに吸い込まれていると思われます。
繰り返す産卵は体への負担を心配しますが、産卵をさせない方法も無いと思われるため、毎回モヤっとしています。
5/18追記
ネット情報です。
大きい方が♀、小さい方が♂、だそうです。
そして、卵を世話をするのは♂、だそうです。
♂♀の認識が間違っていました。